髪の毛が傷む原因と、ヘアケアの手順

どうして髪は傷んでしまうの?

ヘアケアとはご存知の通り痛んだ髪のケアをすること。まずは「髪が痛む」とはどのような状態なのか知りましょう。髪の毛は3層構造となっており、一番外側は水分の蒸発を防いだり髪を守ってくれる働きをするキューティクル。真ん中の層はコルティックスと言い、髪の90%程を占めるタンパク質の集合体。一番内側にあるのはメディアと呼ばれます。この一番外側の髪を保護するキューティクルが剥がれてしまうと、髪の毛を守ってくれるものがなくなり水分やコルティックス部分が流出してスカスカに。この状態を「髪が痛む」と呼びます。

どうしてキューティクルは剥がれる?

キューティクルが剥がれてしまう原因として最も身近なものが「熱」です。例えばドライヤーを髪の毛に当て過ぎてしまったり、コテで髪の毛を頻繁に巻いたりするとキューティクルが剥がれやすく、髪が痛みやすくなってしまいます。また、シャンプー後に濡れたまま髪の毛を放置する行為もダメージに繋がります。うろこ状になっているキューティクルは、濡れたり熱が加わると開く性質を持っています。そこで濡れたまま放置するとキューティクルが開いたままになり、外の刺激から内部のタンパク質を守るものが無くなってしまい髪が痛みやすいのです。

まずは「補修」!

ヘアケアをするにあたってまずチャレンジしたいのが、既に痛んでしまった髪の補修です。髪の毛には元々自己修復をする機能はないため、キューティクルも一度痛んでしまうと改善は難しいものです。ですが、完全に剥がれてしまう前にトリートメントなどで守ってあげることが大切です。めくれ上がったキューティクルを、貼り付けてくれるはたらきをする「CMC」「セラミド」などの入ったトリートメントや、シャンプーを取り入れてみましょう。ただでさえ熱に弱い髪の毛。ドライヤーの熱から守ってくれるトリートメントなども試してみましょう。

お肌も髪も「保湿」が大事

補修の次に試したいのが保湿。髪の毛の水分が不足してしまうと、髪がパサパサとしてまとまらなくなってしまったり、髪が弱くなってしまい切れ毛や枝毛ができてしまいます。保湿剤で代表的なものはクリームタイプ、オイルタイプ、ローションタイプ。クリームタイプは栄養を与えつつ、柔らかな仕上がりになります。オイルタイプは髪の毛にツヤをプラスし、サラサラな感触に。ローションタイプは他2つよりも軽い仕上がりで簡単に髪全体を保湿でき、最も手軽と言えるでしょう。痛んでしまう原因とヘアケアの方法を確認し、ツヤ髪を目指しましょう!