皆混同しがち?発毛剤と育毛剤の違いについて

発毛と育毛、どう違う?

発毛と育毛。無駄な出費を避けたいなら、この両者の意味を混同すべきではありません。薄毛が気になってくると、誰もが発毛剤、もしくは育毛剤の購入を検討するかと思います。本来ならば発毛剤を選ぶべきなのに、安価な育毛剤でケア。数ヵ月後、何の効果もみられない結果に後悔するケースは、薄毛ケアの代表的な失敗例と言えます。ヘアケアジプシーの悩みを抱えている方は、まずは発毛と育毛の違いについて理解することが先決です。そして薄毛の症状によっては、AGA、即ち男性型脱毛症になりやすい体質であることを疑うべきでしょう。

毛髪の根本を整える発毛剤

最初に、発毛剤が頭髪環境にどう作用するのかをご説明します。発毛剤は、簡単に言えば毛髪を増やす役割を担っています。頭皮に塗布することで、脱毛状態の毛穴に作用。再度、毛が生えるよう促すのです。毛髪の根本を整えることが、発毛剤の要と言えるでしょう。しかしここで勘違いしてはならないのが、発毛剤のみでは薄毛を改善できないということ。薄毛は、何も加齢だけが原因ではありません。生活習慣に問題があるケースも多々あるのです。そして喫煙や食生活の乱れは、脱毛の元凶として有名。発毛剤の効果を促進させたいなら、自身のライフスタイルを見直すことも大切なのです。

薄毛予防には育毛剤を

毛髪そのものを増やす発毛剤に反し、既存の毛を育てることを主体とするのが育毛剤です。薄毛予防の対策、と言えばわかりやすいでしょうか。そして薄毛になる特徴的なサインは、頭皮が赤い・固いことや、ベタつき、フケの多さなどが挙げられます。つまりは、頭皮環境から薄毛になりやすいか否かを読み取ることができるのです。育毛剤の作用は、頭皮の環境を整え髪に栄養を送り届けることがメイン。発毛剤よりも、薄毛ケアの効果はライトと言えます。薄毛の進行が顕著な方が育毛剤を使用しても、余計な出費がかさむだけなので要注意です。

発毛剤が効かない場合はクリニックへ

市販の発毛剤を使用しても効果がみられない場合は、AGA専門クリニックへ足を運ぶことをお薦めします。AGA発症は体質、即ち男性ホルモンが原因になっていることがほとんどです。外側からのケアのみでは、かえって抜け毛を増やす事態に陥ることも。専門クリニックでは、薄毛の進行を抑える内服薬や注射など、ホルモンレベルでの治療を行います。カウンセリングを通し、患者各々の頭髪環境に見合った治療を行うので、その安心感は絶大。薄毛改善までの治療期間は人によってまちまちですが、AGAの進行が初期である程にそのスパンも短くなると言われています。