ミノキシジルの効果・副作用の詳細を解説

ミノキシジルについて

ミノキシジルとは、1970年代後半にて血管拡張剤として開発され、血圧降下剤として使われてきたものです。しかし、ミノキシジルは、副作用として全身に多毛症が発生していました。そこに着目して、頭皮に対しての臨床実験が実施され、効果が立証されました。2018年現在は、薄毛改善の治療薬として、ミノキシジルを含む発毛剤が多く販売されています。医薬品成分として発毛作用のあるミノキシジルを含んだ発毛剤は、日本では1999年に大正製薬の「リアップ」という名義で販売されています。「リアップ」は、厚生労働省によって発毛医薬品と認可を受けており、女性用の「リアップレディ」も販売されていることからも、人気の高さが伺えます。

ミノキシジルの詳細な効果

ミノキシジルは、毛母細胞に直接働きかけることで細胞分裂を活性化させて髪を成長させる効果があります。ミノキシジルは、一度だけの使用では効果が薄く、日常的な連続使用が必要です。毛髪のヘアサイクルは、成長期→退行期→休止期となっており、2年から6年をかけて髪の毛が成長します。しかし、ジヒドロテストステロンによって、このヘアサイクルが乱れてしまいます。そんな乱れたヘアサイクルも、ミノキシジルを利用することで頭皮の血行を良くし、毛母細胞活性化を促進することで髪の毛が生える土壌を整えてくれます。

プロペシアと併用すれば効果が上昇

プロペシアと併用することで、ミノキシジルの効果をさらに高めることが可能です。プロペシアは経口育毛剤で、抜け毛を防ぐ効果を持っています。脱毛防止の効果を持っているプロペシアは、ミノキシジルを一緒に使えば発毛を促しつつ、新しく生えた毛は抜けません。併用によって、それぞれの長所を活かせるようになるということです。ミノキシジルと併用するにあたって、どれくらいの量を必要とするかは利用者の体質によって変化します。適切な利用をするには、医療機関を受診することで体質にあったプロペシアとミノキシジルの併用が可能です。

ミノキシジルの副作用

発毛効果のあるミノキシジルですが、副作用が発生することもあり、拡張された血管によって痒みが生じます。また、ミノキシジルは、水に溶かせるために溶剤が使われており、その溶剤にアレルギー物質も使われています。その結果、ミノキシジルを使うことでアレルギー反応が発生するということです。もちろん、体質が合わないというのも、痒みが生まれる原因です。副作用の症状はおおむね、痒みで統一されているので、一種の目安にしましょう。痒みがなくとも、肌が弱い方や、頭をかきむしる方、規定の容量を守らない方は、ミノキシジルの利用を控えましょう。