薄毛のケアは正しい洗髪法から!初心に帰りAGAを改善しよう

そのヘアケア、間違ってない?

人間の頭皮には、マラセチアや白色ブドウ球菌といった常在菌が存在しています。「菌」と言っても健康に害を及ぼすものではなく、汗と混じり合い皮脂膜となることで、髪の毛をツヤツヤにし頭皮を保護する役割を担います。皮脂膜を忌み嫌いゴシゴシと洗髪する方も多いようですが、実は私たちの頭皮環境を守るありがたい存在なのです。そして最近、年齢を問わずAGAの症状に悩まされる方が増えています。AGA専用の育毛剤で様子を見ることも大切ですが、間違った洗髪法はAGAの症状を悪化させる原因に。抜け毛防止には、正しい洗髪法で頭皮をケアすることが必要不可欠なのです。

頭皮にもオイルコントロールを

顔、特にTゾーンは皮脂が多く、洗顔も念入りになると思います。しかし頭皮は顔よりも3倍の皮脂量があるとされ、ベトつきやすいのが現状です。ある程度の皮脂量は確かに必要ですが、あまりにも多い状態は頭皮環境に良いとは言えません。頭皮は顔と比べると汚れが溜まりやすく落ちにくい箇所なので、洗髪で余分な皮脂を優しく取り除くことが大切です。人間の肌質は乾燥肌、脂性肌などに分類されますが、どちらに偏っても肌トラブルを起こしやすくなります。オイルコントロールができない肌は、頭皮であれかゆみやニキビを生じさせるのです。

頭皮に合ったシャンプーを選ぼう

ご存知かもしれませんが、化粧水には肌質によって合う・合わないがあります。そして、その適正は頭皮にとっても同じこと。健やかな頭皮環境を望むなら、まずシャンプーを選ぶことから始めてください。例えば乾燥肌の方が、洗浄力の強いシャンプーを使用することはNGです。ただでさえ乾燥しやすい肌質なのに、更に皮脂を落とそうとするのは頭皮を虐めるようなもの。なるべく洗浄力の弱いシャンプーを選び、頭皮を優しくケアしてください。逆に脂性肌の方は皮脂量が多めなので、洗浄力の強いシャンプーでしっかり洗うことが大切です。

洗髪法の正しい手順とは

正しい洗髪法はブラッシングから。最初に髪の毛にブラシを入れ、ホコリや汚れを落とします。ブラシは、なるべく目の粗いものを選んでください。次に、お湯で頭皮と髪をしっかりゆすぎましょう。そしてシャンプーを手に取ったら、お湯を加えて手の平で泡立てます。このとき、原液のまま髪につけることはNGです。たっぷり泡立ったら、両手の指の腹で生え際から頭頂部までを優しくマッサージします。最後にすすぎ洗いですが、先程と同様優しくマッサージすることをお忘れなく。すすぎ残しを避け、爪を立てずに洗うことを心掛けてください。