さらばAGA!薄毛を改善する鍵は毛髪サイクルが握っている

毛髪サイクルを正常にしよう

髪の毛には人間の生命と同様、1本1本に成長段階や寿命があります。毛髪生成の準備を促す休止期から、どんどん伸びていく成長期、衰え抜けて行く退行期まで。これらの一連の流れを毛髪サイクルと呼び、このサイクルが正常であれば薄毛に悩まされることもありません。逆に乱れていると毛包の成長が不完全となり、毛髪がしっかり育たないうちに抜けてしまいます。薄毛や抜け毛を改善する鍵は、毛髪サイクルが握っていると言っても過言ではないのです。そこで今回は毛髪サイクルが乱れる様々な原因や、改善策についてレクチャーしたいと思います。

男性ホルモンの乱れは毛髪サイクルの乱れ

薄毛や抜け毛と聞くと、誰もがAGA(男性型脱毛症)を想像するかと思います。AGAはテストステロン、即ち男性ホルモンが原因であることがほとんど。毛髪サイクルを乱れさせる5aリクターゼとテストステロンが結びつくことにより、ジヒドロテストステロンというホルモンへと変換されます。さらに、レセプターと呼ばれる男性ホルモン受容体と合体することで毛髪サイクルに異常を来し、抜け毛へと繋がってしまうのです。また、AGAになりやすい男性ホルモンは遺伝性であることも多く、親からの遺伝で5aリクターゼの量が多い場合は、薄毛に悩まされる可能性が高いと言えます。

生活習慣の乱れも原因に

生活習慣の乱れも毛髪サイクルに異常を来す原因になります。特に食生活において、糖分や脂分、塩分の多い食事を好む方は注意が必要です。ファーストフードやレストランを頻繁に利用してしまうことは、代謝の低下や血行不良に繋がり、頭皮へ悪影響を及ぼします。和食中心の食生活を意識し、血の巡りを正常にさせ代謝アップを図ることが大切です。また、併せて良質な睡眠をとることも重要。栄養満点の食事を摂っても、睡眠不足の状態だと栄養を髪の毛まで届けることができません。睡眠のゴールデンタイムと呼ばれる、22時から2時の間に眠りにつくことを習慣にしてください。

原因次第ではクリニックに頼ることも大切

前述のとおり、毛髪サイクルの乱れになる原因を突き止めたら、生活習慣や食生活を見直す必要があります。それでも抜け毛が改善されない場合、即ちAGAである場合は、AGA専門のクリニックを受診することも視野に入れるべきです。クリニックで男性ホルモンが原因だと診断された場合、5aリクターゼやジヒドロテストステロンの生成を抑えるフィナステリドという薬を処方されることがあります。また、AGAに関わらず抜け毛の原因を特定することで今後の対処法もわかってきます。処置を受るか否か以前に、カウンセリングを受けるだけでも十分に価値があると言えるでしょう。