その脱毛、もしかして・・・!見た目から判断できる脱毛症の種類とは

脱毛症には様々な種類がある

なんとなく抜け毛が増え、髪のボリュームが減ったと感じても、自身が脱毛の病気であることに気付く方は少ないと思います。薄毛が目立つようになって初めて、深刻な状態を自覚する方がほとんどでしょう。そしてこの「なんとなく」から続く髪の状態は、脱毛症の初期のサインである可能性が大。そのまま放置すると、症状がよりひどくなることもあります。髪の状態に少しでも違和感を感じたら、自己判断のケアを行うよりもクリニックを受診することが大切です。これから、脱毛症の様々な種類や改善法についてご紹介します。各々の脱毛症の初期症状を知り、早期改善を目指しましょう!

脱毛症とストレス

脱毛症と聞くと、ストレスによる円形脱毛症を想像する方も多いと思います。確かにメンタルダウンが円形脱毛症に繋がることもありますが、最近では自己免疫疾患が原因という説が有力になっています。そして円形脱毛症は前触れがなく、突然髪が抜け落ちるという特徴があります。初期症状の判断が難しいので、小さな脱毛斑を見つけた時点でクリニックを受診し、ステロイド注射や服薬の治療を受けることが大切です。また自身の髪の毛を抜く抜毛症も、ストレスが原因と言われています。学童期の子供に多いとされる癖の一種ですが、大人になるにつれ改善していくことがほとんどです。

脂漏性湿疹も脱毛症の原因に

私達の体には、マラセチア菌と呼ばれる真菌が存在しています。そしてこの真菌が増えると皮膚が炎症し、脂漏性湿疹の症状に繋がることも。炎症がさらに悪化すれば、頭皮の毛穴にまで波及し毛根を保持することが困難になります。毛根消失を放置することで、深刻な脱毛の症状を引き起こしてしまうのです。頭皮に頻繁にかゆみを感じるなら、脂漏性湿疹である可能性が大。取り返しがつかなくなる前に、急いでクリニックへ出向き適切な治療を受けてください。ちなみに脂漏性湿疹の治療法は、ステロイド外用薬の使用が一般的と言われています。

男性のみに発症するAGA

AGA(男性型脱毛症)は、男性のみに発症する脱毛症として有名。最近ではテレビや雑誌などで、AGA専門クリニックの広告を見かけることが多くなりました。AGAの初期症状は、少しずつ抜け毛が増えていくことが特徴的です。そして抜け毛の状態をよく観察すると、1本1本が未発達な長さであることがわかります。毛髪のサイクル、即ち成長期のスパンが極端に短いため、細く短い状態のまま抜け落ちてしまうのです。AGAは男性ホルモンが原因なので、クリニックへ通院することが必要不可欠。脱毛の進行を止める塗り薬や飲み薬を継続させ、地道に治療することが完治への近道と言えます。