AGAは薬で治せる!治療薬を服用する上でのルールとは?

AGAの治療薬について

ひと昔前とは違い、AGA(男性型脱毛症)は薬や注射で治せる時代になりました。AGA専門クリニックは全国展開されており、テレビCMや雑誌などでも頻繁に取り上げられています。しかし年々認知度が高くなっているとは言え、その治療内容、特に治療薬が頭皮にどんな影響を及ぼすのか疑問に思う方も多いと思います。また健康志向な方は、副作用においても認識しておきたいと考えるのではないでしょうか。治療薬の成分や副作用はもちろん、用法用量を確認した上で慎重に服用することが大切です。

プロペシアの成分・副作用とは

クリニックでは様々なAGA治療薬を取り扱いますが、その中でも頻繁に用いられているのがプロペシアと呼ばれる内服薬です。プロペシアには、AGAの発症原因である男性ホルモン、ジヒドロテストステロンを抑制するはたらきがあります。フィナステリドという有効成分が、ジヒドロテストステロンを生産する5a還元酵素の作用を阻害するのです。プロペシアの服用方法は1日1回、一錠がメジャー。副作用においては、精力減退や勃起機能不全などが報告されています。とは言っても、服用者の中の4%といった少ない割合なので、過度な心配は不要と言えます。

AGA治療に必要不可欠なロゲイン

ロゲインと呼ばれる外用薬も、AGA治療に必要不可欠と言えます。ロゲインは液体タイプや泡状タイプなど種類も様々で、頭皮に直接塗布することで発毛を促します。有効成分はミキノシジルで、元々は高血圧に悩む方の経口薬として用いられてきました。ロゲインの用法用量は、朝と夜の2回が上限。副作用においては頭痛やめまい、かゆみなどの症状が挙げられています。しかし、これらは上限以上に使用した際に起こりうる症状なので、用法用量をきちんと守れば何ら問題はありません。ミキノシジルの薬効を薄めないためにも、洗髪で頭皮を清潔にした上で使用することをオススメします。

異変を感じたら医師に報告を

プロペシアもロゲインも、使用方法を徹底して守れば副作用を避けることが可能です。しかし稀に、これらの薬そのものが体質に合わない場合があります。特にミキノシジルを配合した外用薬においては、発赤やかゆみなどの皮膚疾患が発症することも。その日の頭皮のコンディションで発症する場合もありますが、少しでも異変を感じたら使用を中止し、専任の医師に速やかに報告することが大切です。また、AGAの治療薬は個人輸入業者を介し購入することも可能。しかしクリニックを通さない分、安全性と確実性に欠けることが難点と言えます。