本当に効く育毛剤の見分け方・選び方は?市販のおすすめ育毛剤3つを比較

本当に効く育毛剤を選ぶためのポイント4つ

育毛剤の効果とは、もちろん「頭髪を増やしてフサフサにする」ということです。効果を最大限に得るために、以下のポイントに気をつけて選ぶとよいでしょう。


AGA(男性型脱毛症)を抑制する効果

AGAは、「ジヒドロテストステロン(DHT)」という男性ホルモンが変化した物質によって起こります。そこで、DHTを抑制する成分が含まれていれば脱毛を防ぐ効果が期待できます。代表的な成分は医薬品である「フィナステリド」ですが、市販品には含まれていないため、市販品に含まれているものでは生薬の「センブリエキス」


発毛効果

血行を促進し、毛髪の根元にある「毛母細胞」の分裂を促進したり、その周囲の細胞に栄養を届けたりします。代表的なものは厚生労働省から第一医薬品の認可を得ている「ミノキシジル」です。


頭皮環境を正常化する

皮脂の過剰分泌を抑制したり、頭皮を保護・保湿したり、かゆみや炎症などを防止したりします。脱毛抑制と育毛だけでなく、頭皮環境そのものを見直すことで、発毛しやすい環境を整えます。


副作用のリスク

「ミノキシジル」は医薬品として効果が認められている成分ですから、天然由来のものと比較すると副作用のリスクがあります。

本当に効く!市販の育毛剤3つを比較

それでは、実際に市販の育毛剤でおすすめのものを比較してみましょう。


種類 効果 有効成分
リアップX5 プラスローション 頭皮に作用して毛包を刺激し、発毛・育毛効果を発揮


皮脂づまり・変質を防ぎ、炎症を抑えて頭皮環境を正常化

ミノキシジル


ピリドキシン塩酸塩


トコフェロール酢酸エステル


l-メントール

モウガ シナジーX 生薬の成分で脱毛因子をブロックし、AGAを抑制 ショウチョウチンキ


センブリエキス


ニンジンエキス

バイタルチャージ 薄毛・抜け毛を防ぎ、発毛を促進する t-フラバノン


ニコチン酸アミド


センブリエキス


β-グリチルレチン酸


「リアップ」シリーズは、市販で変える唯一のミノキシジル製剤として長い間知られてきました。2018年後半にミノキシジル製剤が相次いで発表されてからは、唯一の市販ミノキシジル製剤ではなくなりましたが、その実績と効果、種類の豊富さは健在です。


「モウガ シナジーX」は、天然由来成分である生薬によって抜け毛を抑え、発毛を促します。「バイタルチャージ」は頭皮の血行を促進するとともに髪の毛を太く抜けにくくし、さらに頭皮環境の正常化を促します。

育毛剤を使う際の注意点

育毛剤を使う際には、「効果は一朝一夕に現れない」ということを意識して使いましょう。ミノキシジル製剤でも生薬でも、効果は緩やかに徐々に現れます。劇的な変化がないからといってすぐにやめてしまうと、思った通りの効果が得られないことがあります。必ず、それぞれの薬剤に書かれた目安期間を守り、期間が書かれていない場合でも最低2〜3ヶ月は使用してみましょう。

まとめ

育毛剤には、大きく分けて「脱毛を抑える」「発毛を促進する」の2種類があります。もし、どちらか片方を試して効果がなければ、切り替えて使うことで効果が得られる場合もあります。いずれの場合も、効果が出るまでには時間がかかりますので、数ヶ月は継続して使ってみるのがおすすめです。