薄毛治療はまず確認から!薄毛の種類と症状まとめ

「AGA」のおさらい

悩みのタネである薄毛。一言で薄毛と言えども多数種類があることをご存知でしたか?代表的な薄毛の種類は、最近CMや広告などでも良く目にするAGA(男性型脱毛症)です。男性ホルモンが影響して髪が抜けてしまうもので、現在日本では約1300万人の方が発症しているとのこと。額の生え際から後頭部に向かってM字に症状が現れるパターンや、頭頂部からO字に進む、自分では気づきにくい症例も。前頭部からU字に、後頭部にかけて薄毛が進んでしまうこともあります。AGAはクリニックで治療を受けるのが効果的であるとされています。

フケや痒みを伴う「ひこう性脱毛症」

思春期以降の男子に発症しやすいとされるのがひこう性脱毛症です。ふけ症と脱毛症が合併した症状で、ふけが頭皮や毛穴を炎症させ、抜け毛が進行してしまいます。髪の毛の状態も細くツヤがなくなり、健康な状態ではなくなります。ふけの他に原因のひとつとして考えられるのが、頭皮の常在菌の一種「マラセチア菌」の異常繁殖です。ふけによって頭皮環境が悪化すると、このマラセチア菌が異常な数となってしまい薄毛を進行させるのです。対策としては、殺菌力のあるシャンプーを使用することです。洗髪の際には指の腹で洗うことを意識しましょう。

皮脂が薄毛を招く?「しろう性脱毛症」

しろう性脱毛症は、頭皮の皮脂が原因で薄毛になってしまう脱毛症。しろうは「脂漏」と書きますが、字の通りに皮脂が過剰に分泌されてしまい、頭皮や毛穴に炎症が起こって抜け毛が増加します。こちらも頭皮の常在菌マラセチア菌が皮脂により異常増殖し、炎症が起こってしまうとのこと。自分でできる対処としては、脂肪分が多い食事を抑えたり殺菌力の強いシャンプーを使用すること。また、ストレスを溜めないように気をつけることです。医療機関では、マラセチア菌を殺菌する外用薬や炎症を鎮める内服薬を使用した治療を受けることができます。

男女ともに起こりやすい「びまん性脱毛症」

びまん性脱毛症は髪の毛1本1本が弱って細くなってしまい、全体の量が減る脱毛症です。特定の場所のみではなく、全体的に徐々に薄くなっていくのが特徴です。女性の発症率が高く女性のAGAと呼ばれていますが、男性にも発症し得る薄毛の症状です。主に加齢、ホルモンバランスの乱れ、運動不足、睡眠、栄養の不足が原因とのこと。生活習慣の乱れによるものなので、治療すると比較的改善が見られやすいとされています。まずは自分の生活を見直して見ましょう。薄毛治療の前に、まずは自分の症状が何に当てはまるのかを確認してから行動に移りましょう。