その薄毛AGA、それとも円形脱毛症?その見分け方とは?

薄毛にも種類がある

「髪は女の命」昔からそう言われていますが、最近では女性のみならず男性にとっても髪の毛はかなり大切なものです。ある日ふと気がつくと薄毛になっていた!となるとそのショックは相当なもの。かなり凹んでしまいますよね。そして一口に男性の薄毛と言っても種類があり、当然それによって治療法や対処法も違ってきます。今回はその中でも発症率1~2%と言われる「円形脱毛症」について掘り下げていきましょう。見分けにくいとされる男性型脱毛症(AGA)との違いもご紹介します。薄毛、抜け毛に悩む男性は是非一読を。

円形脱毛症の種類

円形脱毛症が通称「10円ハゲ」と言われることもあり丸い脱毛班のみを想像しがちですが、実際はいくつかのタイプがあります。まずは一番多く見られる「単発型」と呼ばれる円形の脱毛班がひとつだけ見られるケース。。これは比較的経度とされ1年以内に8割の人が治ると言われています。また円形の脱毛班が2箇所以上発生するのが「多発型」です。完治までに2年ほどかかる場合もあり注意が必要です。そして脱毛斑が結合して後頭部から側頭部に広がる「蛇行型」、脱毛斑が頭部全体に及ぶ「全頭型」など長期の治療が必要になるケースもあります。

円形脱毛症とAGAの見分け方

双方の進行の仕方や症状の特徴から違いを見てみましょう。まず円形脱毛症は、予兆がなく突然脱毛が始まるケースがほとんどです。また髪が抜けた脱毛部分が円形か楕円形で輪郭がくっきりしています。なので急に気付いてその見た目にショックを受けるケースも多いようです。それに比べてAGAの場合は、徐々に脱毛が進行していきおでこの生え際や頭頂部からゆっくり薄毛になっていきます。髪に敏感な年頃の男性であれば嫌でも気付いてしまうかも知れませんね。見分けるポイントとして円形脱毛症の場合爪に小さなでこぼこが見られるケースもあります。

円形脱毛症は自然治癒でいいの?

円形脱毛症は自然治癒するケースも多いとされ、放置していても治る事も少なくないのが現状です。ただ放置する事でいつ治るか分からない、また人に見られたくないという不安が募り、円形脱毛症の原因の1つとされる精神的「ストレス」が更にかかってしまい症状が進行してしまう事もあります。改善の経過を実感し心理的ストレスを軽減する為にも、円形脱毛症を見つけたらまずは皮膚科など専門医の診断を受け適切な治療をすることが望ましいでしょう。また日頃から睡眠や食事、適度な運動など基本的な生活習慣を見直し、ストレスを少なくする努力も忘れずに。