円形脱毛症になっても慌てない!症状と対処法とは?

初めての円形脱毛症

まさか自分の頭に円形脱毛症とは?!初めて円形脱毛症に気付く時の衝撃とショックは計りしれません。驚きと戸惑いでまずは、いかに目立たないようにするかということで頭の中がいっぱいになるでしょう。髪の毛が抜けていくという症状は、想像以上に精神的にダメージを受けてしまうものです。この精神的負荷を軽くしながら、症状を改善する方法とはいったい何でしょうか。円形脱毛症は、子どもから大人まであらゆる年代に起こり得る症状です。子どもの場合、過度や不安や心配などがストレスとなり自分で自分の髪の毛を抜いてしまう抜毛症の場合もあります。ここでは、円形脱毛症について見ていきましょう。

円形脱毛症の症状とは

円形脱毛症とは、頭部に円形や楕円形の脱毛斑が突如現れる疾患をさします。円形に限らず、頭部全体に脱毛が広がる場合も。その他、まゆ毛・まつ毛の毛が抜ける場合もあります。症状は様々ですが、何の兆候もなく毛が抜け始めることがほとんどです。脱毛の跡は、10円玉~500円玉であることが多く、場合によってはそれ以上の大きさのが円形を確認できることも。頭部の痛みもなく、脱毛範囲が広がるなどの症状が目立った際は円形脱毛症を疑って、早期に専門医師に相談することをおすすめします。子どもが円形脱毛症を発症した際は、治りにくいといわれていますが、頭髪が抜けるという精神的ダメージが大きいために周囲のサポートが必要です。

円形脱毛症の種類

円形脱毛症の種類を確認していきましょう。まずは一般的に多い傾向にある「単発型」です。頭部に円形や楕円形の脱毛斑が出来ます。性別問わず幅広い年齢層で発症し、およそ80%の患者さんが1年以内に改善がみられます。そのほか、「多発型」、「蛇行型」、「全頭型」、「汎発型」があります。多発型は円形脱毛斑が2つ以上発症することを現します。さらに脱毛斑が繋がって脱毛斑範囲が広がる多発融合型があります。蛇行型は脱毛斑範囲の結合が細長く蛇行しています。全頭型は脱毛斑範囲が頭部全体に広がり、頭髪が完全に抜け落ちる症状です。汎発型は全頭型がさらに進行し、頭髪だけではなく眉毛、まつげ、体毛など全身すべての体毛が抜け落ちてしまいます。

円形脱毛症の対処法とは?

円形脱毛症には、メンタルケアが重要ですね。また、治療に即効性がないために改善するまでにある程度の治療期間が必要です。その上、完全治癒までの治療方法が確立されていないためにそれぞれの治療法の効果や副作用などが不明といった難点があります。主な対処法として、ステロイドによる局所注射、局所免疫療法のほか、内服薬の服用、外用薬の使用、冷却治療、紫外線療法、特殊な赤外線を脱毛斑に当てるスーパーライザー療法、点滴によってステロイドを大量投与する治療法などが挙げられます。治療期間を通して、どうしても脱毛斑が気になる場合はウィッグの使用することが多いです。