自身を責めるべからず!脱毛斑を発見したら速やかにクリニックへ

円形脱毛症を発見…どうすればいい?

今この記事を読んでいる方の中には、円形脱毛症を発症し今後の対策に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。円形脱毛症の原因は様々ですが、まず真っ先に思いつくのはストレスだと思います。仕事における過度な残業や人間関係の摩擦など、現代社会のストレスは数え上げればきりがありません。そして頑張らなきゃいけない自分を阻止するかのように、脱毛斑ができてしまう。この苦しさは発症した方にしかわからないと思います。しかし円形脱毛症はある意味、体からの重要な「お知らせ」とも言えます。今回は、円形脱毛症を発症させる様々な原因や対策についてご紹介します。

ストレスが脱毛斑の原因に

前述でも述べましたが、日頃のストレスが円形脱毛症の原因に繋がる場合があります。そしてストレスの要因を深く掘り下げると、必ず「人」に辿りつきます。仕事が捗らないと上司や同僚に叱責されるように、人と人とが共存する上でストレスは避けて通れないものです。しかし、精神的苦痛が過度になり円形脱毛症を発症してしまうのであれば、それは体調不良と同じ意味を持つも同然と言えます。私たちは、体調を崩すために仕事に行っているわけではありません。脱毛斑を見つけたらしばらく休暇を取り、自分を見つめ直す時間を作ることが大切です。

自己免疫疾患も原因のひとつ

円形脱毛症の原因はストレスだけではありません。実は最近、自己免疫疾患が円形脱毛症の発症原因として有力視されつつあります。外部の侵入物から体を守る免疫機能に、異常が生じてしまうことが主な要因です。つまりは、免疫機能・Tリンパ球が毛根を異物と勘違いし攻撃してしまうのです。その攻撃には凄まじいものがあり、毛根を傷めるだけでは飽き足らず健康な髪の毛にまで手をかけます。AGAなどの一般的な薄毛の症状は、少しずつ毛髪が抜けることを特徴としていますが、円形脱毛症の場合前触れがありません。突然、大量の毛髪が一気に抜け落ちるのです。

まずはクリニックへ行きましょう

アトピー性皮膚炎や気管支炎などの症状を持つ方も、円形脱毛症になりやすいと言われています。また円形脱毛症患者の約4割が、アトピー素因を持っているという説もあります。ストレスに自己免疫疾患、アトピーなど、様々な要因から発症する円形脱毛症ですが、最も適切な改善策は病院を受診するということです。治療法はステロイド注射や、内服薬・外用薬を用いることがほとんど。改善までの期間は人それぞれですが、通院することで少しずつ症状も快方に向かいます。脱毛斑を見つけた時点で速やかに皮膚科を受診し、早期治療に努めることが大切です。